【レビュー】JINSの調光レンズをアウトドアで使ってみたら快適すぎました

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こんにちは、ガクヒトです!

愛用しているJINSのめがねを、前から気になっていた調光レンズにレンズ交換してみました。

そしてアウトドアで使ってみたところ、予想以上に快適だったので紹介します!

経緯

なぜ調光レンズに交換したのか。

その経緯について少し話します。

(レビューまで飛んじゃってもOKです)

僕は普段の生活や登山、自転車といったアウトドアアクティビティでもめがねを使用しています。

そんなめがねユーザーにとって問題となるのが、紫外線対策のサングラスをどうするかということ。

普段の生活ならそこまで気にならない紫外線。

しかし、アウトドアとなると紫外線を多く長く浴びることになるので、防ぐ必要があります。

特に、目に入る紫外線は身体によくありません。(詳しいことはGoogle先生に聞いてください。。)

そんな時にめがねユーザーである僕は、めがねにワンタッチでつけることができるサングラスを使用していました。

それがこちら。

めがねとサングラスが分かれていて、
磁石でくっつける

これはこれでサングラスとめがねの2本をかけ替える手間がないので楽ではありました。

ただ、アウトドアアクティビティのためのものではないため、

  1. 風に飛ばされる心配がある
  2. なんだかんだ管理するのがめんどくさい
  3. 重くなる

といったような問題点がありました。

これらのことがストレスになって純粋にアウトドアを楽しめない場面も多かったのです。

コンタクトレンズにして単体のサングラスをかけるだったり、サングラスに度を入れるといった解決策も考えました。

しかし、管理するものや手間が増えることを考えると、いい解決方法とは思えませんでした。

そんな時に見つけたのがJINSのめがねのレンズを調光レンズに交換するというものでした。

これは全てを解決してくれるかもしれない!とすぐさま飛びつきました。

調光レンズについて

そもそも調光レンズとは?

調光レンズについて簡単にいうと、「紫外線の量によってレンズの濃さが変わる」というものです。

紫外線が多いところではレンズの色が濃くなり、紫外線が少ないところではレンズの色が薄くなります。

屋内や紫外線がカットされている場合には、レンズの色はクリアのままです。

似たようなもので偏光レンズというものがあります。

偏光レンズの場合は、「光の反射を抑えて眩しさをカットする」というものです。

  • 調光レンズ:紫外線をカット。レンズの色変化あり。
  • 偏光レンズ:紫外線や光の反射(眩しさ)をカット。レンズの色変化なし。

どちらにもメリット、デメリットがあるので、使用したいシーンや求めることをはっきりさせておくと決めやすいかと思います。

JINSの調光レンズ

今回購入したJINSの調光レンズの特徴について軽くお話しします。

以下はJINSの公式サイトから引用。

紫外線量が多い屋外ではサングラスに、室内ではクリアレンズに自然と変化。メガネとサングラスを掛け替える必要がない、ストレスフリーなファッションアイテムとして活用できる6色展開。また日差しの眩しさから目を守るだけでなく、常に紫外線を99%以上カットするため、様々なアウトドアシーンからインドアまで幅広く活用できるレンズです。

https://www.jins.com/jp/lens/colorcontrol/

はい、これぞ求めていたものです。自分の用途にぴったり。

スペックはこんな感じ。

  • 薄型飛球面レンズ
  • 紫外線99%以上カット
  • 反射防止コート
  • 撥水コート
  • 遠近両用OK
  • UVダブルカットレンズ対応可

まぁなんのこっちゃって感じなので、紫外線はほぼ完璧にシャットアウトできる!くらいの認識でOKかと。

6色展開で、普段使いもできる落ち着いた色から、おしゃれアイテムとしても使える色まで揃ってるので、用途に応じて選べるのもGood!

色が変わる調光/可視光調光レンズ・サングラス | レンズガイド | JINS - 眼鏡(メガネ・めがね)
紫外線量が多く、日差しがまぶしい屋外ではサングラスに、室内ではクリアレンズに自然と変化。メガネとサングラスをかけ替える必要がなく、ストレスフリーなファッションアイテムとして使えます。

購入

調光レンズにしようと決めたところで続いては購入編です。

購入の流れ

今までめがねとして使っていたJINSのフレームがお気に入りだったので、今回はJINSにフレームを持ち込んで調光レンズに交換してもらうことにしました。

1. 店舗にめがねを持ち込む

調光レンズをつけたいめがねを店舗に持っていきます。

2. 度数を決める

視力測定をして度数を決めることもできましたが、今回は持ち込んだめがねの度数を機械で測ってこれまでと同じ度数にしてもらいました。

3. レンズの色を決める

HPや試着コーナーに置いてあるサンプルを見て、事前に色は決めていました。

購入する際にレジでサンプルを見せてもらえます。

4. お会計をして完成を待つ

普通のめがねを購入する際と同じように、お会計をして完成を待ちます。

今回はレンズの在庫があったので約30分くらいで完成でした。

費用

持ち込んだめがねのレンズを交換する場合は、

  • (レンズ交換代:5500円)+(調光レンズ代:5500円)=11000円

でした。

使ってみた感想

前置きが長くなりました。

ここからは、登山、ランニング、自転車といったアウトドアシーンや普段の生活で使ってみた感想です。

いいところ

まずはいいところから。

レンズの色変化に違和感がない

気づかないうちにレンズの色が変わっています。

これは本当にびっくり。

だんだんとレンズの色が変化して、目もそれに合わせて順応していくため、色変化の違和感が全くと言っていいほどありません。

サングラスのように突然視界が暗くならないので、ストレスフリー。

もちろん屋内ではクリアレンズと同じ見た目です。

いたって普通のめがね

紫外線が当たるとこんな感じにレンズの色が変化します。レンズカラーはブラウンです。

数十秒でこの変化

周りから見るとレンズの色変化に気付きますが、自分ではわかりません。

視界がクリア

これはレンズの色変化の違和感のなさも関係していると思いますが、屋外でレンズの色が変化しても視界がクリアのままです。

その割には、眩しさが軽減されているので素晴らしい。

また、色変化に少し時間がかかるというのをみて、屋外から屋内に入った時の見え方が心配でしたが、全然問題なし。

いつでもクリアレンズのままのという感覚です。

手軽さ

これも本当にありがたい。

アウトドアの際の持ち物や管理するものが減りますし、サングラスを忘れた!とショックを受けることもありません。

ちょっと外出した際に意外と日差しが強い…なんて時も大丈夫です。

紫外線カット

上記のことはわかったけど果たして紫外線をカットしているのか?

答えは「十分な紫外線対策になる」です。

登山の時にかけて行ったのですが、いつもは赤くなる目がなんともありませんでした。

むしろめがね焼けしてしまったくらいです。(別の対策が必要ですね。。)

紫外線&日差しが強い山でも心強い!

注意点

注意点がひとつ。

調光レンズは紫外線に反応してレンズの色が変わるということはつまり、紫外線がカットされている状況ではレンズの色が変わらないということです。

例えば車の運転時などです。

車の窓ガラスは紫外線がカットされているので、レンズの色は変わりませんでした。

車の運転時にも使いたいという方はこの点は認識しておくと良いかと思います。

まとめ

間違いなくここ数年の「買ってよかったものランキング」TOP3に入るくらい、満足しています。

めがねユーザーでサングラスを探している方には、自信を持っておすすめしたいアイテム。

アウトドアでも普段の生活でもストレスなく使えています。

”一つのものに複数の役割を持たせる”

また一つミニマムにできました。

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プロフィール

まっく

森歩き、登山、ロングトレイル、自転車、テンカラ、雪板・・・
北海道の四季に合わせた手段でアウトドア中心の生活。
「足るを知る」「シンプル」をモットーに、自分らしいスタイルを追求する日々。

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