ムーンスターのインユースシリーズ、「タビハイク」を購入しました。
日常ではもちろん、軽登山や自転車、雨の日にも使える万能シューズで気に入りました。
タビハイクについて
タビハイクはインユースシリーズの中でも、リリースに分類されているように、
ムーンスターが長年つくってきた地下足袋をベースに考えられた靴です。裸足のようにしっかり足指で地面をとらえることができるため、足場の不安定なアウトドアシーンに適しています。水の浸入を防ぐ防水設計で、濡れた地面でも快適に使用できます。
https://products.inuse.jp/product/tabihike/
となっています。
特徴を詳しくみると、
・踵の高さをなくして裸足の状態に近づけ、人間本来の動きを促す。
・つま先(トゥーボックス)を実際の足の形のようにすることで、指先を動かしやすく、地面を踏ん張ることができる。
・防水フィルムが入っていて、ベロがアッパーと一体化になっているので、防水性がある。
デザイン
カラーはブラックとベージュの2つ。
今回はブラックにしましたが、ベージュも良い色味なので色違いで欲しい。。
アッパーの素材は合成皮革。縫い目が少なく、シンプルなデザイン◎
アッパーとベロ部分が一体化になっているのは、付け根から2/3まで。
内側とベロ部分はメッシュになっているので、ムレ感はそこまで感じません。
ソールのラグは全面同じようなブロックで、ラグの高さは3.5mmくらい。素材はラバーです。
サイズ感
足の実測値は25.5cmで少し幅広なので、26.5cmを購入。
若干、大きいかな?と感じるので、26cmでもよかったかも。
縦はもちろん横の窮屈感はなく、ビボベアフットやアルトラのように靴のなかで指を動かせます。
ヒールはしっかりしたつくりなので、ホールド感があります。
使ってみて
早速、街歩き・低山・自転車で試してみました。
しかも小雨が降ってきて防水性も試すにはもってこいの天気。
結果は、、、、これは良い!!
アッパーは素材の関係で馴染むまでは少し固く感じるかな。
インソールはクッション性があるので柔らかい歩き心地。
低山のハイキングでは、粘りのあるソールとちょうどいいラグのおかげで、予想以上にグリップが効き驚きました。
山道で泥がつきましたが、水で濡らした布で簡単に汚れが取れたので、手入れも簡単!
日常から山までシームレスに使えるので、自分のライフスタイルにもマッチしている点もすっかり気に入りました。
一つ気になるのが、
蹴り出し時のつま先部の屈曲の負荷に、ソールとアッパーの接着がどれくらい持つのかな?ということ。
壊れるとしたらこの部分が最初だと思うので、耐久性は気になるところ。
まとめ
普段から、ビボベアフットやアルトラといったゼロドロップの靴を履いているので気になっていた「タビハイク」。
日常でも馴染むデザインと、登山やアウトドアでも使える機能性。
それでいて1万円を切るお値段はお手頃だと思いました。
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