【自作】ギャザーエンドハンモックを作ってみる

Gear

MYOGを始めてからの目標の一つだった、自作ハンモック。

一番シンプルな、蚊帳なし(ネットレス)のギャザーエンドハンモックを作りました。

MYOG初心者でも数時間で完成できるくらい工程は少ないですが、作り方をまとめてみました。

コンセプト

まずは、今回作るハンモックのコンセプトを整理しておきます。

  • 蚊帳なし(ネットレス)
  • ギャザーエンドタイプ
  • シングルサイズ

一番シンプルなタイプだと思います。

既製品すら持っていないので、最低限の機能で作って使ってみて、何が必要なのか見極めていきたいと考えました。

材料

材料は以下のとおりです。

今回作るハンモックの本体に必要な材料は、生地が一枚のみです。

1ヤード(0.9144m)単位で販売されていて、ハンモックのサイズは10フィート弱(約3m弱)で作る予定なので、4ヤード分購入しました。

「HyperD™」とは・・

Ripstop by the Rollがカスタム開発した、ダイヤモンドグリッドナイロン生地のこと。

1.6oz HyperD™は、40Dと少し厚めの生地ですが、軽量かつ丈夫で触り心地が良いことが特徴です。

また、ダイヤモンドグリッドは斜め方向へよく伸びるため、斜めに体重をかけるハンモックと相性が合っています。

生地は「Ripstop by the Roll」から調達しました。

Ripstop by the Rollから資材を購入する手順は、別記事に書いています。

用意するもの

材料の他に用意したモノも記載しておきます。

  • ミシン(家庭用)
  • 針:#11
  • 裁ちばさみ
  • 定規
  • チャコペン

ミシンは、直線縫いができれば十分だと思います。

針は薄い生地なので#11を使用。

糸は、Gutermann MARA 70 Threadを使用しました。

Gutermann MARA 70 Thread
Description Gutermann MARA 70 thread. Strong, high-quality 100% polyester thread suitable for use in most all DIY projec...

ただ、こちら(MARA)はスパン糸なので、ハンモックを縫うならフィラメント糸(TERA)のほうが適しているかもしれません。

Gutermann TERA 80 thread
Description Gutermann TERA 80 thread. Made from continuous filament polyester, TERA 80 is thinner than both MARA 50 and ...

サイズ

仕上がり&裁断サイズは以下とします。

  • 仕上がり:幅148cm × 長さ270cm
  • 裁断:幅152cm × 長さ290cm

幅は、生地のサイズが152cmとちょうど良さそうなので、裁断なしで使うことにします。

長さは、既製品や本を参考にして、「身長+1m」に決めました。

参考にした本↓

ハンモックのことから、ハンモックを用いたハイキングのノウハウが詰まっていて、妄想を膨らませてくれる一冊です。

作り方

準備が整ったところで、作っていきます。

1. 生地を裁断

先程述べたとおり、幅は生地サイズのままなので、長辺分を切り出します。

できるだけ生地を大きくたるみなく広げて線を引き、カットします。

余った生地は、作ったハンモック用のスタッフバックなどを作るのに活用できるので、残しておきます。

2. 長辺を直線縫い

生地が裁断できたところで、長辺を縫っていきます。

1cm幅で3つ折りして、縫い代は0.5cmくらいで直線縫いをします。

ところどころクリップで仮止めしておくと、やりやすいです。

薄くて折り目がつきにくい生地だと3つ折りが難しいので、とにかく焦らずに慎重に縫っていきます。

また、伸びる生地だと縫い縮みが起こるので、縫うときに引っ張りすぎないように注意します。

1回折ったところで10cmほど仮縫いして、序盤の3つ折りをしやすくする手もあります。

ただ、見た目はよくないので、慣れてなくてうまくいかないとき以外はおすすめしません。

次に作るときは、ちょっと大変ですが2cmと3cmに線を引いて目印にするつもりです。

以上を2つの長辺で行います。

3. 短辺を3本の直線縫い

最後に短辺を縫っていきます。

5cm幅で3つ折りして、3本の直線縫いをします。

短辺はサスペンションを通す必要があるので、その分の幅を持たせます。

それに加えて、サスペンションと接続することで力が加わるため、補強のために直線縫いを3回行います。

5cmは感覚でわかりにくいので、あらかじめ10cmと15cmに線を引いて目印にします。

5cmと10cmに印がついていますが、間違いです。。

長辺と同様に、3つ折りしたらところどころクリップなどで仮止めしておきます。

1本目は、縫い代1cmくらいで縫います。

中央左の縫い目が1本目です

2・3本目は、縫い代0.5cmくらいで縫います。

押さえの割れ目?を目印にすると、まっすぐに縫い代を確保できました。

2つの短辺を縫ったら完成です。

完成

以上で、ハンモック本体は完成です。

サイズ感は、頑張って小さくすれば350mlのアルミ缶と同じくらい。

重量は、257gでした。

ライトウェイトくらいなので、ULを目指すなら薄い生地を使うなり、サイズを小さくする必要があります。

本体だけでは張れないので、サスペンションも自作して張った様子がこちら。

薄くはない生地なのでそこまで透け感はなく、頼りなさもありませんでした。

1.6oz HyperD™の生地感の参考にもしてみてください。

最後に

以上、自作ハンモックの作り方でした。

薄い生地を縫う難しさはありましたが、つくりはシンプルなので、意外とあっさり作ることができました。

MYOG初心者におすすめのプロダクトだと思います。ぜひチャレンジしてみてください。

情報交換などありましたら、ぜひコメントお待ちしております。

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プロフィール

まっく

森歩き、登山、ロングトレイル、自転車、テンカラ、雪板・・・
北海道の四季に合わせた手段でアウトドア中心の生活。
「足るを知る」「シンプル」をモットーに、自分らしいスタイルを追求する日々。

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