【レビュー】HHKB Professional HYBRID Type-Sを使ってみて感じたこと

デスク環境

約1年間、『HHKB Professional HYBRID Type-S』を使用してきました。

購入する前に他の選択肢も考えながら、悩み抜いて購入したわけですが、使ってみると自分でしか気づけないことがわかりましたので、それらを整理するために書いています。

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HHKB Professional HYBRID Type-Sを選んだ理由

まずはこのキーボードを選んだ理由について。

  1. コンパクト
  2. 打ち心地
  3. 静音性
  4. Mac&Windows対応
  5. 無線接続対応&複数台接続可能
  6. US配列
  7. 色んな意味で一生もの

1~6はHHKBを購入する時点でのキーボードに求める条件に合致していました。

3万円とキーボードにしては高価な部類ではありますが、これでキーボード選びに終止符を打てるのではないかということと、構造的に何年も使用できるということで購入することにしました。

そんな思いと裏腹に、使ってみるとこれで満足するということはなく、さらに求めることが明確になりました。

良かったところ

良かったところは、他の方のレビューで散々言われているようなことが多いです。

コンパクト

テンキーレスであることと、PgUpやPgDnも独立して配置されていないので、非常にコンパクトです。

机の上のスペースを無駄に占有しないので、机の上がスッキリします。

マウスの位置が遠くならずに好きな位置に配置できるので、手を動かす範囲が少なくて済みます。

軽くはありませんが、持ち運べない重量ではないので、毎日会社に持ち運んでも苦ではありませんでした。

コンパクトなこともあって、机の上での佇まいは最高です。

尊師スタイル

打ち心地

少ない力でタイピングできるので、長時間打っていても疲れにくいです。

よく言われる『スコスコ』感というやつですね。

今までバタフライ式のキーボードしか使用したことがなかったので、打ってる感があって気持ちいいです。

頭より先に指が動いている(?)感覚がしますw

キーマップがカスタマイズ可能

初期状態のキー配列で使用してもいいのですが、HHKBならではの独特の配列ということもあって、自分好みにできる点では良かったです。

特にこのキーボードは、通常のテンキーレスのUS配列キーボードよりもキーの数が少ないので、どのようなコンビネーションにするか試行錯誤するのは楽しくもありました。

気になったところ

購入前に覚悟していた部分がやっぱり馴染めなかったり、使ってみて感じたここが気になるというところをお伝えします。

配列

配列については購入するにあたって一番悩んだ点でした。

これまで使用していたのがJIS配列だったことと、HHKB独特のキー配列に慣れることができるのかということ。

実際に使用してみて、配列について感じたところが2つ。

1つが、矢印キーがない点について。

fnキーとのコンビネーションによって矢印キーを操作できるのですが、これが一長一短でした。

矢印キー単体で使用する際には、左手小指の付け根でfnキーを押しながら、右手小指で矢印キーとなるキーを押していたので、ホームポジションから動かす必要がなく、非常に効率的でした。

しかし、Shiftキー+→など複数のキーと一緒に矢印キーを使用する際には、押すキーの数が増えてしまい、直感的に操作するまで慣れることができませんでした。

2つ目が『英かな』切り替えについて。

これはHHKBに限らず、US配列のキーボード全般に言えることです。

US配列を使ってみて気づいたのが、MacBookのJIS配列に存在する『英数』『かな』キーの便利さです。

US配列だと標準ではCtrl+スペースで英かなの切り替えを行います。

この組み合わせは問題ないのですが、今どっちの状態なのか知ることができません。

しかし、MacBookのJIS配列のように『英数』『かな』キーが独立していると、今どっちの状態にあるかは関係なくなるのです。

『英数』キーを押せば半角入力になり、『かな』キーを押せばローマ字入力になります。

これの便利さを知ることができました。

HHKBでもfnキーとのコンビネーションで、無条件に英かな切り替えをできるようにしてみたのですが、スペースキーが長いので操作しにくかったり、他のキーが使えなくなったりと、使いやすいとは言えない状態でした。

キーストローク

先ほど良かったところとして、「打ち心地」をあげました。

確かにタイピングしてる感覚の気持ちよさは、HHKBだからこそだと思います。

しかし、それと同時にキーストロークが深いという点が自分には合いませんでした。

静電容量無接点方式はキーを最後まで押さなくても反応します。

だからといって最後まで押さずに次のキーにいくことはなく、一つ一つ指をある程度沈める必要があります。

そのせいか、キーが指に引っかかることが多くありました。

なぜなのか考えた時に、自分はどちらかと言えば、指をスライドしてタイピングするタイプということがわかりました。

タイピングしてる感覚はいいんだけど、自分には合っていない。。

感覚も大事ですが、何よりも使いやすいかが大事だということがわかりました。

手放すことにしました

なんだか、こうして言語化してみると、気になったところが多い気がしますw

ということで、キー配列が慣れなかったことと、自分のタイピングスタイルに合わないことがわかったので、手放すことにしました。

無理してキーボードに自分が合わせる必要はないと感じたので、こうした結論に至りました。

独特の配列を受け入れられて、タイピング感も合う人なら最高のプロダクトだと思います。

こればっかりは自分のように、使ってみて気付く部分も多くありますし、試しに買うには高価なので、店頭やレンタルで試してみることをおすすめします。

そうこうしている最中に、Logicoolから『MX Keys Mini』というこれぞ求めているキーボード(かもしれない)が発売されるので、気になっているところです。

キーボード沼は続く・・・

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