【山道具】SEA TO SUMMITのエアロピローを購入

Gear

こんにちは。

山道具への出費が止まらない今日この頃です。

不必要なモノは買っていない(つもり)。

今回購入したのは、テン泊するときのまくら、SEA TO SUMMITの『エアロピロー』です。

マットやシュラフと違ってなくても寝れはしますが、あったほうが睡眠の質は向上するというお声をよく聞きます。

自分も一応持ってはいるのですが、安物の小さいもので寝づらく、買い替えたいと思っていたので、これを機にとりあえず定番のこちらを購入してみました。

開封

サイズ感は収納袋に入った状態だと前評判通り、Mサイズの卵一つ分くらい。

重さは収納袋に入った状態で、実測値57g。

本体のみで、実測値54g。

カリカリのULスタイルではないので、もちろん許容範囲です。

広げてみます。まずは表面から。

予想以上に大きい。だいたい手1つ半くらいの大きさです。

表面は起毛とまではいきませんが、布のような触り心地で冷たくはありません。

裏にバルブがついています。裏面は起毛しています。

SEA TO SUMMITのマットを使っているならば、SEA TO SUMMIT独自の『ピローロックシステム』でマットとまくらを固定することができます。

バルブのフタは2つあります。

1つ目を開けると、空気を入れたり空気の入り具合を調整することができます。

2つ目を開けると、空気を全部抜くことができます。

このように空気を「入れる」と「出す」を別々に行えるため、空気を入れてる際中に抜けてしまうことがなく、使い終わったら一気に空気を抜くことができます。

使ってみる

それでは早速使ってみます。

収納袋に書いてある使い方の通り、特に難しいことはありません。

まずはバルブの1つ目のフタを開けます。

バルブに口をつけて、息を吹き込みます。

だいたい4〜5回ほどでパンパンになります。

空気を満タンにした状態で高さは約10.5cmでした。

この状態だと少し寝づらかったので、1つ目のフタを開け、真ん中の突起物を押して空気を抜き、膨らみ具合を調節します。

抜きすぎたかなーくらいが意外と寝やすかったです。

まくらは低めが好きなのと、空気を少し抜くと包み込まれる感じになるので、それがよかったです。

今回購入したサイズはレギュラーで、サイズ感的には頭の両サイドに少し余裕がありました。

寝返りをよくうつ方なら、Lサイズを検討してみると良いかもしれません。

最後に空気を抜きます。

2つ目のフタを開けると、一気に空気が抜けていきます。

もちろん1つ目のフタは閉めたままで大丈夫です。

収納袋にしまうとしても、空気を抜きながら丸めれば、簡単にしまうことが可能です。

よくありがちなキツキツで収納できないなんてことはなさそうです。

ただ、この手間は面倒でもあるので、テントかシュラフと一緒に収納するのが簡単で、無くさない気がします。

まとめ

まだ家の中でしか試せていませんが、空気の出し入れは簡単ですし、コンパクトなのは気に入りました。

とりあえず、テン泊するまで家で使って寝てみようかなー。

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プロフィール

まっく

「Less is more.」という考え方に出会い、日常やアウトドア(登山・ハイキングなど)でシンプルに心地よく過ごすことを目指し、自分なりのベーシックを日々追求・実践しています。そんなコトを少しだけシェアするブログです。

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