【DIY】ダイソーの材料だけでタンクレストイレを作る方法

コト

トイレをDIYしてダイソーの材料だけでタンクレストイレを作ったので、その方法を紹介します!

Before&After

Before&Afterはこちら。

Before
After

かなり雰囲気が変わり、すっきりしていい感じです。

トイレの大きさは広くなく、普通のマンションのトイレなので、ほとんどのトイレで再現できるものとなっています!

ではDIYの方法を紹介します。

材料

まずは材料ですが、全てダイソーで揃えたので費用面でも再現性抜群です!

コストを抑えて・良いものを作り上げるのが、DIYの醍醐味ですよね。

具体的な材料ですが、

  • カラーボード × 2(正面用)
  • 発泡なんでも板 × 1(上部用)
  • リメイクシート (正面用×2)(上部用×1)
  • 伸縮式 つっぱり棒 ×2
  • 耐震マット×1(4枚入り)
  • フォトフレーム×1(ハガキサイズ)

以上です。

1000円で全ての材料が揃います!!

これだけで最低限の強度を保ったり、細工ができてしまいます。

材料のサイズに関しては、自宅のトイレのサイズに合わせて検討してください。

あと、リメイクシートはぴったりよりも、少し余裕が出るようにサイズを選んでください。(理由は後ほど分かります)

設計

材料を購入する前にトイレのサイズを測っておきましょう。

サイズを測るところは色々あるので、以下の設計図や工程を見ながらイメージしてみてください。

高さについては、つっぱり棒の太さ分を後から追加してください。

作業開始

材料の準備・設計ができたところで作業開始です。

カット

材料が揃ったら、サイズに合わせてカットしていきます。

  • 赤い部分(カラーボード):カラーボード一枚で足りない場合は2枚をきれいに繋げて、『コ』の字の形になるようにカットします。(上記にあるように、高さについてはつっぱり棒の太さ分を含めてカットしてください。)
  • 青い部分(発泡なんでも板):くりぬいて合わせるに越したことはありませんが、僕の場合は左右・前後の4枚分を作って繋げました。

土台のイメージはこんな感じです。

レバーを引くための穴を開ける

水を流すためのレバーが、タンクのサイドなどについている場合は、そのための穴を設置する必要があります。

レバーの高さなど位置を確認して、正面用のカラーボードに穴を開けます。

穴の大きさは、フォトフレームの内側の枠と同じ大きさにしましょう。

ここではまだフォトフレームは取り付けません。

リメイクシートを貼り付ける

カラーボード・発泡なんでも板のカットが終わったら、リメイクシートを貼り付けていきます。

コツとしては、

  • 側面を覆うように少し裏面まで貼り付ける。
  • 裏面にきたリメイクシートの端っこはテープなどで固定する。
  • シワや空気が入らないように、平らなものでこすりながら少しづつ貼り付ける。

フォトフレームを取り付ける

リメイクシートを貼り付けたら、先ほど開けた穴のところに、フォトフレームを取り付けます。

接着剤で貼り付ければ大丈夫です。

完成イメージはこんな感じです↓

つっぱり棒を設置する

つっぱり棒を設置する前に、つっぱり棒の両端に『耐震マット』を貼り付けます。

これだけでつっぱり棒が落ちにくくなります。

つっぱり棒を設置する場所ですが、支えとなるものがないため、タンクの上の部分の端の方に乗っかるように設置します。

これで上に物を乗せても大丈夫なつくりになります。

完成!!!

ここまで作った素材を組み合わせれば完成です!

いかがだったでしょうか?だいぶ雰囲気が変わりました。

今回は材料は全てダイソーで揃えましたが、他の100円均でも手に入ると思いますし、一人でも作業可能なので、快適なトイレ空間を作りたいと思っていたらぜひやってみてください!

正面のところに扉をつけて収納ができるようにするなど、アレンジするのもよさそうです。

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プロフィール

まっく

森歩き、登山、ロングトレイル、自転車、テンカラ、雪板・・・
北海道の四季に合わせた手段でアウトドア中心の生活。
「足るを知る」「シンプル」をモットーに、自分らしいスタイルを追求する日々。

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