Macで簡単にPHPの環境構築ができるMAMP。
xamppを入れたものの、Macと相性が悪いのか設定がうまくいかなかったためアンインストールし、MAMPを入れたのでその際の手順を残しておこうと思います。
特に難しくはなくスムーズに導入できたので、ぜひ参考にしてみてください!!!
MacにMAMPをインストールしていく
それでは一から進めていきましょう!
環境
今回は、
・macOS Catalina バージョン 10.15.6
・MAMP 5.7
以上の環境で行いました。
インストーラーをダウンロード
まずはMAMPのインストーラーをダウンロードするために、MAMPのサイトにアクセスします。


一番上の画面の真ん中の『Free Download』もしくは右上の『Downloads』ボタンをクリックします。
どちらにしても同じ画面に遷移するのでどちらでも大丈夫です。

ダウンロードページでリンゴマークの下にある『MAMP&MAMP PRO ○.○』をクリックします。

ダウンロードするディレクトリを選択して『保存』

これで無事インストーラーをダウンロードできました。
MAMPをインストール
ここからはついにMAMPをインストールしていきます!
先ほどダウンロードしたインストーラーをダブルクリックします。
するとインストーラーが起動します。

『続ける』をクリック。

MAMPやMAMP PROフォルダーを移動したり、リネームしないでくださいとのことです。
『続ける』をクリック。

使用許諾契約について書かれています。
確認したら『続ける』クリック。

インストールするには『同意する』をクリックします。

『インストール』をクリックするとインストールが始まります!

スムーズに進んでいきます。。

あっさりとインストールが完了しました。
『閉じる』をクリックします。

インストーラーはもう不要なので、ゴミ箱に入れました。
MAMPを起動してみる
以下の場所からMAMPを起動することができます。
・Finder → アプリケーション → MAMP → MAMP.app

・Launchpad → MAMP

どちらかからMAMPを開きます。

するとMAMPの起動画面と共に広告が出てくるので、左下のチェックボックスからチェックを外して、閉じます。
これがMAMPの起動画面です。

右上のランプが点灯していない時は、サーバーは稼働していません。
右端の『Start Server』をクリックすると、サーバーを稼働することができます。

右端の『Stop Servers』ボタンをクリックすると、サーバーを停止することができます。
右上のランプが緑になっているので、サーバーが正常に稼働しています。
ポート設定
最後に『localhost』でアクセスできるように設定をします。
MAMPの起動画面を開き、
『MAMP』→『Preference』をクリックします。

以下の画面が開くので、

『Ports』→『Set Web & MySQL ports to 80 & 3306』→『OK』をクリックします。
これで準備は完了です!!!

サーバーが起動していることを確認して、MAMPの起動画面の『Open WebStart page』をクリックすると、、、
この画面が出たら成功です!!

アドレスバーを見るとlocalhostにアクセスできていることが確認できます。
お疲れ様でした。
まとめ
とりあえず簡単にMacでphpを動かしたい方にはぴったりのMAMPのインストール手順の紹介でした。
必要な設定が見つかり次第、残していきたいと思います。
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